Appleギフトカード買取利用に必要なもの
Appleギフトカード買取をスムーズに利用するために、必要になるものをあらかじめ確認しておきましょう。
以下に挙げるものは、いずれが欠けても買取の利用ができません。
コードが有効なAppleギフトカード
まず、買取してもらう用のAppleギフトカードを持っていることは最前提となります。
そして、Appleギフトカードに限らず、この手の電子ギフト券には必ず「ギフトコード」というものがあります。
このコード番号が有効なものしかギフト券として使うことができないため、無効なものは買い取ってもらえません。
例えば、コンビニに置いてあるAppleギフトカード。これを万引きしたとしても、そのコード番号はレジを通して初めて有効になるため、使えません。
また、すでに使用済みのコードも当然ながら無効となります。
有効・無効はすぐに判別がつくため、使えないAppleギフトカードを売ろうとしても無駄です。
手元、もしくは自身のアカウント上に有効なコードのAppleギフトカードがある状態かを確認しましょう。
Appleギフトカードがない場合
手元にAppleギフトカードがない場合は、クレジットカードやキャリア決済などを駆使し、後払いで購入することで買取利用へとつなげることができます。
どうせ現金化をするのであれば、そんな面倒な段階を踏まずにそのままクレジットカード現金化を利用する、という手もあります。
しかし、実質換金率など総合的に見てAppleギフトカード買取の方がクレジットカード現金化よりもお得になる傾向にあるため、この手順を踏む価値はありそうです。
面倒に感じるかもしれませんが、換金率以外にも安全性という意味でギフト券買取のほうをおすすめします!
本人確認書類
次に必須となるもとのして、本人確認書類が挙げられます。要するに身分証明証のことです。
Appleギフトカード買取を利用する際には、かならず本人確認が行われますので、身分を証明できる書類が必要となるのです。
確認書類として利用可能なものは、以下の通りです。
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運転免許証(表面・裏面)
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パスポート(顔写真のページ・住所欄)
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個人番号カード(表面のみでOK)
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健康保険証(保険証を持った自撮り・表面・裏面)
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その他
外国人登録証明書
特別永住者証明書
在留カード
また、顔写真付きでの証明がどうしてもできない場合は、以下から2点併せて提出することで本人確認とする業者がほとんどです。
- 健康保険証
- 3カ月以内発行の住民票
- 年金手帳
- 3カ月以内発行の、公共料金の領収書(電気・ガス・水道など)
本人確認の手順
身分証を通じて本人確認をすると言っても、Appleギフトカード買取の取引自体はすべてWEB上で行われるため、実際にどのような手順で行われるのかが不透明です。
手順は以下の通りで、意外なほど簡単です。
- 本人確認に使える身分証をスマホで撮影
- 買取業者ホームページ上にある申し込みフォームにて、撮影画像を添付
- 申し込みフォームから送信
これだけです。
業者によっては、ホームページ上の申し込みフォームに画像添付機能がないところもあります。その場合は、申し込み後に送られてくる返信メールに添付して送る、などしなければならず、若干手間が増えます。
公式サイトの申し込みフォームに画像添付できる項目があるかどうかは、あらかじめチェックしておいて良さそうです。
なぜ本人確認が必要なのか
Appleギフトカード買取を利用する際の本人確認は、法律で定められた必要事項です。
面倒に感じるかもしれませんが、逆に本人確認を行わずに買取をしている業者がもしあるとすれば、そこは無許可営業の悪徳業者である可能性が高い、と言えます。
Appleギフトカードを買い取る、という行為は法律上、中古品買取として扱われます。
中古品買取に関わる法律は「古物営業法」として定められており、その中に本人確認を必要とすることが明示されています。
本人確認を必要とする理由は、万が一盗品などが売られた場合に、適切な措置を取りやすくするためです。
身分証を取っておくことで、警察の捜査への協力等をスムーズに行えるようにもなりますし、そもそも盗品を売ること自体への抑止にもなります。
買取を利用する上で面倒な本人確認ですが、行われるのにはこのような背景があるのです。
なお、本人確認は確実に行われますが、利用にあたっての審査や在籍確認などはありません。その理由について、詳しくは以下のページをご確認ください。
Appleギフトカード買取の利用時に審査や在籍確認が行われない理由
消費者金融やカードローンでお金を借りるとなれば、審査や在籍確認が行われるものです。しかし、Appleギフトカード買取においては別。審査なしで利用できる理由について解説します。